HTML作成編

10.フォームタグ




HPでメールなどを送るようにする時などに使います。
 <form method="post" action="Emailなどを記入">〜</form>
  (フォームの宣言)
<form>の関連タグ (いずれも<form>と</form>の間に記述する)
1.<input>
「type="text"」「type=checkbox」「type=radio」
「type="password"」「type=submit」「type=reset」
「type=hidden」
2.<select><option>〜</select>
3.<textarea>〜</textarea>



1.<input>

A.<input type="text">

「name="**"」
何に対するデーターなのか分かるように受けるデータの名前を付ける。

「size="**"」
入力フォームのサイズを指定する。 (半角文字数の数)

「maxlength="**"」
入力出来る文字数を指定する。 (半角文字数の数)

例:

<form method="post" action="mailto:s-tomey@tau.bekkoame.or.jp">
名前を漢字で記入して下さい:
<input type="text" name="NAME" size="15" maxlength="20">
</form>



名前を漢字で記入して下さい:

.

B.<input type="checkbox">

「name="**"」
何に対するデーターなのか分かるように受けるデータの名前を付ける。

「value="**"」
チェックされた時受ける文字列などを記入する。

「checked」
あらかじめ何処かにチェックを入れたい時記述する。

例: (ここから<form>タグは、省略)

あなたの趣味は:
<input type="checkbox" name="SYUMI1" value="野球" checked>野球
<input type="checkbox" name="SYUMI2" value="サッカー">サッカー
<input type="checkbox" name="SYUMI3" value="スキー">スキー<br>
(複数選択可)



あなたの趣味は: 野球 サッカー スキー
(複数選択可)

.

C.<input type="radio">

「name="**"」
何に対するデーターなのか分かるように受けるデータの名前を付ける。

「value="**"」
チェックされた時受ける文字列などを記入する。

「checked」
あらかじめ何処かにチェックを入れたい時記述する。

例: (ここから<form>タグは、省略)

あなたの趣味は:
<input type="radio" name="SEIBETU" value="男性">男性
<input type="radio" name="SEIBETU" value="女性">女性
<input type="radio" name="SEIBETU" value="不明" checked>オカマ?



あなたの性別は: 男性 女性 オカマ?

.

D.<input type="password">

「name="**"」
何に対するデーターなのか分かるように受けるデータの名前を付ける。

「size="**"」
入力フォームのサイズを指定する。 (半角文字数の数)

「maxlength="**"」
入力出来る文字数を指定する。 (半角文字数の数)

例:

パスワードを記入して下さい:
<input type="password" name="PASS" size="15" maxlength="15">



パスワードを記入して下さい:

.

E.<input type="submit">
   <input type="reset">

「value="**"」
サブミット及びリセットボタンの名前を付ける。

例:

<center>
<input type="sbumit" value="送信 GO!">
<input type="reset" value="取り消す">
</center>



ここの「取り消す」ボタンは、利用出来るので何処かに 何かして押してみて下さい。リセットされます。

.

F.<input type="hidden">

※ これは、隠しフィルドなので Pageには、表示されない。

「name="**"」
アクセスする時に使う名前を付ける。

「value="**"」
何のデーターを送るか、そのデーターを記入する。

例:

これはメールとは関係ないものですが、分かりやすい所でよくサーチエンジンで「and」「or」と 選択する所をよく見かけますが、次のように記述すると、「and」での情報を得る事になります。
(name=の名前は、省略)

<input type="hidden" name=*** value="and">



.




2.<select><option>〜</select>

「<option>」
項目を書き入れるタグ。

「name="**"」
何に対するデーターなのか分かるように受けるデータの名前を付ける。

「size="**"」
フォームに表示させる項目の数の指定。

「multiple」
複数選択を可にする記述。

例:

あなたのHPのジャンルは:
<select name="HP" size="2" multiple>
<option>コンピューター
<option>インターネット
<option>HomePage作成支援
<option>個人情報
<option>アダルト
</select>



あなたのHPのジャンルは:

※「size="1"」の場合
あなたのHPのジャンルは:

.




3.<textarea>〜</textarea>
「name="**"」
何に対するデーターなのか分かるように受けるデータの名前を付ける。

「cols="**"」
フィールドの幅指定 (半角文字数の数)

「rows」
フィールドの高さ指定 (行数の数)

例:

ご意見、ご要望、ご感想があれば:<br>
<textarea name="comment" cols="50" rows="10">
コメント:
</textarea>



ご意見、ご要望、ご感想があれば:

.

 Mailのフォームを置いた場合、送られてきたメールは16進のコードにエンコードされていて、 まったく読めませんので自分のサーバーに「cgi」サービスがない場合、又自分で「cgi」の プログラムなんて作れないし、サーバーにも「cgi」を置かしてくれないと言う方は、 「デコード」するツールが必要になります。
それは、以下の

FormDecoder ClipDecoder

などがあります。



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